【長崎校講師blog】生物 作図・描画は理解の指標

生物 作図・描画は理解の指標

ブログ記事一覧

三月に入り、すっかりポカポカ日和になりました。 そろそろ桜が咲きそうです。こういう日には思わず眠くなってしまいます。なんだか、計算に集中できないということもあるでしょう。

こういう時といえばなんですが、生物の勉強として教科書にあるような絵や図を描いてみるというのは結構おすすめできます。

できるだけ、元の絵を見ずに描いて、図のどこに何があるのかについても書いてください。生物の勉強は大変なものでして、教科書に書いてあることだけでは試験に対応できないこともあります。

しかし、大学の試験を解くうえでは教科書に書いてあることはできている必要があります。基本をきっちりする人が求められているのです。少し前に京都大学の生物で発生の図をかかせる問題がありました。基礎問題集でも旧帝大の問題が散見されます。

いくら難関大でも教科書に書いてあることを十分に知り尽くしていれば解ける問題だってあるわけですし、こういう問題を取りこぼさないようにすることが大事だと思います。